適度にテキトー。

完璧を求めすぎて、上手な頑張り方も分からなくて、空回ってつまずいてきた。 それでもそれなりに生きていこうと開き直りながら生きようと思う。適度にテキトーがモットー

確定申告の医療費控除は世帯でまとめて⁈

こんばんは!

今日はお昼から確定申告の書類をネットで作成できるとのことで、せっせと作っていました〜。

国税庁のホームページにアクセスして、
確定申告書類作成コーナーに進んでいき、
自分の去年の収入が何からだったのかに合わせて入力していくのですが、

医療費控除の欄にさしかかり、
ここで疑問が…

私は今実家で家族と同居しているのですが、
世帯主が世帯分として医療費控除を入力するのと、自分の分だけ自分の確定申告の医療費控除に金額を入力するのとでは、どっちがお得に還付されるんだろう?と。

※医療費はそもそも、自己もしくは自己と生計を一にしている世帯で年間で10万円以上(※年収200万円未満の人はその5%以上)かかっていないと控除対象にならないです。

何やらいろんなページを見てもすぐに分かりそうにない…
わからない場合は税務署に電話を!とあったので、そそくさと電話をしました。


細かい会話は割愛しますが、
明らかに世帯主のほうが自分個人よりも年収が多く、自己と生計を一にしている世帯で世帯主が申請するほうが、最後に戻ってくる還付金は多いとのこと。

私個人で申請し、残りの家族分を世帯主が申請してもやり方としては間違っていないですが、損得勘定で言うと、金額に違いが出るそうな…

控除対象分となる医療費とは、
(実際の医療費 ー 保険金などで補填される額)
ー 10万円(※年収200万未満の人はその5%)

という計算式なので、
別々で申請すると、
仮に世帯主も自分も年収200万以上だとして、保険金などの補填額もなかったとすると、
世帯全体でみると20万円引かれた額が控除対象分の医療費となり、
還付される金額の計算のもととなる額が少なくなるので、
自ずと還付額も少なくなるということです。

私の分も世帯分に入れてまとめて世帯主が確定申告すれば、控除対象分の医療費を計算する際に引かれる額が10万円になるので、還付金を計算するときの元になる医療費が、多くかかってますね〜その分この世帯には多く還付しよう!となるわけです。

世帯主と自分の収入、世帯構成によっても違うので一概には言えないと思いますが、、
せっかく返ってくるお金があるなら多いほうがいいですよね、自分にとっても家族にとっても(*^^*)

まずは控除対象になる医療費が年間でかかっていたか確認し、税務署でわからない点を教えてもらいながら早めに申告!
が、一番だと思います。

煩わしい手続きですが、がんばりましょう!

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました!