適度にテキトー。

完璧を求めすぎて、上手な頑張り方も分からなくて、空回ってつまずいてきた。 それでもそれなりに生きていこうと開き直りながら生きようと思う。適度にテキトーがモットー

家族のチカラ。

家族の存在って不思議ですよね。

最近しみじみとつくづくと思います。

違う人間なのにずっとではないにしろ一緒に住んでいて、

自分じゃない家族のために人数分の(結構大変…)食事を作ったり、
その分の食器を片づけたり(ワンプレートだと有難い笑)、
くさーい洗濯物(こらこら←笑)でも洗濯したり、
誰が汚したとも分からない部屋や床を掃除したり(わたしかもしれません笑)。

小さい頃はお手伝いしなさい!!と言われ、
やっていましたが、
今では自然とそうしようかな、何かしようと思うようになる。

家族の一人として、一員として、なにかしているんですよね、いつの間にか。
できない時があっても、いつかなんらかの形で支えあっているんですよね。

自然と成り立っているその力というか、
誰が欠けてもいいわけではないその結束というか、つながりというか。

ただその家にたまたま自分が、兄弟が、その夫婦の間に生まれただけなのに、時が経つにつれて家族を構成している一人として自覚して、その結束の輪に入っている気がします。

と、言いつつもお互い人間なので、
ケンカもしますし、なんでこんな人が親なんだ、兄弟なんだ、祖父母なんだ!
と腹が立つときも多々ありますし、
連絡をとることも嫌になることもありますが…

特に学生の頃なんかは、親だけでなく家族の誰とも話したくなかったし、進路も今の悩みも相談することもなく、上手に頼ることもなく、出てきたあたたかいご飯を食べ頼っているのに1人で生きている気になって

独りよがりだった気がします。
感謝ってことを本当に知らなかったなぁと。
それでも見捨てずに一緒にいてくれた家族のチカラに気づかずにいたなぁと。

繰り返しですが、
最近しみじみとつくづくと思います。

どんな私でもたわいもない会話でその日を、過去のあの日を一緒に振り返ることができる、ありがたいなぁ。

感謝です。
みなさんにも
目には見えないそれぞれの家族のチカラが、
どこかに。きっと。

今回はこの辺りで。
ありがとうございました。